店舗毎の粗利や資金繰りを見える化したい
現行の会計ソフトでは手入力が大半を占めるため、専門知識を持つ本社スタッフしか経理業務を担当することができない上に、店舗毎の資料回収にも時間がかかり、試算表が完成するまでに1ヵ月以上かかっていた。また、不足資料があるとその度に資料請求をするため、資料の行き違いや、紛失などが起こった。
私たちは企業の競争優位や事業成長に直接寄与しない、間接業務や事務処理等のバックオフィス業務にリソースを割くべきではないと考えております。
しかしながら、間接業務や事務処理はどの会社にも存在し、無くすことはできない重要な業務でもあります。多くの企業がITツールを導入し、バックオフィス業務の改革を試みますが、ITツールの導入だけでは業務改革はできません。リソースの削減をした上で、品質の維持をするには、今までの“古い”やり方を変え、新たな業務フローを構築することが必要不可欠です。
当事務所では属人化したバックオフィス業務を見える化し、企業のステージに合った業務フローとITツールをご提案いたします。
そのため当事務所では社長だけでなく経理担当者様のご要望もヒアリングします。双方の要望を擦り合わせて、社長と経理担当者双方が納得する業務フローをご提案いたします。
それは、会社の規模・会社を取り巻く環境・現場の意見等を考慮していないことに起因します。
当事務所では、それぞれの会社にあったITツールのご提案と運用をお手伝いいたします。
それは新業務フローが現場に浸透していないことに起因します。多くの企業が新しい業務フローを会社に浸透させることができずに、旧業務フローに戻ってしまいます。当事務所では業務フローの提案では終わらず、運用サポートやフロー点検を行います。
CASE01
日本の企業の7割が経理の人手不足に頭を抱えています。これは簿記などの専門的知識のある人材が不足していることや、経理業務の属人化により後任が見つからない等の理由が挙げられます。経理の人手不足が起こると、月次決算等の業績に関わる資料の作成が遅れてしまい、経営判断ができなくなります。場合によっては他の部署が経理業務を手伝うようになり、基幹業務が圧迫されてしまう可能性もあります。
そのような問題を起こさないために当事務所では、ブラックボックス化した経理業務を見える化し、Money Forwardクラウドを活用して「手入力作業0(ゼロ)」を目指します。
現行の会計ソフトでは手入力が大半を占めるため、専門知識を持つ本社スタッフしか経理業務を担当することができない上に、店舗毎の資料回収にも時間がかかり、試算表が完成するまでに1ヵ月以上かかっていた。また、不足資料があるとその度に資料請求をするため、資料の行き違いや、紛失などが起こった。
クラウド会計で仕訳を自動化することによって、会計知識のない従業員も仕訳入力ができるようになり、各店舗間で会計入力をし、本社で全体のチェックをするという業務フローの構築ができたため、リアルタイムに試算表を作成することができた。
紙資料をスキャンしクラウド上で共有することで、郵送業務がなくなり、不足資料や資料の紛失がなくなった。
資料のやり取りをクラウド化することによって、電子帳簿保存法にも対応できるようになった。
CASE02
会計へ入力するために販売管理表や現金出納長などの帳簿を作成していませんか?
当事務所では、会計入力だけでなく、会計に付随する業務全般の効率化もお手伝いいたします。会計への入力業務を効率化するだけでは、本当の意味での「経営者が経営に集中できる仕組み」は実現したとは言えません。また、今後はインボイスや電子帳簿保存法への対応が必要不可欠になります。経費精算や販売管理のシステムを導入することで、インボイスや電子帳簿保存法への対応ができる上に、“会計へ入力するため”の帳簿作成の必要がなくなります。
営業担当者が請求書を発行し、経理担当者がエクセルの管理表で管理をするため、請求書の修正があった場合や二者間の連絡漏れがあった場合に、請求書と管理表と会計データを修正しなければならなかった。
請求書作成と管理のシステムを一元化することで、請求書の情報が売掛管理表に自動反映され、ヒューマンエラーを削減できた。
請求書の作成をエクセルからMoney Forward請求書にしたことで、請求書の修正や管理が簡易的になった上に、インボイスへの対応も可能になった。
CASE03
多くの企業経営者が税理士事務所へ期待することは“将来に対する判断・準備”に関する機能です。当事務所では、クラウドシステムを活用してバックオフィス業務に要する時間を削減し、経営者が経営に集中するための仕組み作りを行います。
Money Forwardクラウドを活用し手入力を無くすことで、経理業務にかかる時間を50%以上削減することが可能になります。また、経理の自動化が成功すればリアルタイムに会社の財務状況を確認できるため、経営者の意思決定がスピーディに行えます。ただし、クラウドシステムを導入するだけでは業務効率化は完了しません。業務フローの見直しが非常に重要になります。当事務所がその業務フローの再構築も含めて作業の大部分を自動化し、外部サービスとも連携することでバックオフィス業務を最大限に最適化します。
勤怠・給与や請求業務、計画策定等のシステムを導入しており、各業務単位では効率化できているように見えるが、システムがそれぞれ独立しており、連動性がないために、“他システムに取り込むため”の作業が増えてしまった。結果的に経理業務が複雑化してしまい属人化が起きている。
不要な業務を排除し、自動化をすることでヒューマンエラーの削減や属人化の解消を実現。
経理業務全体のシステムを連携することにより、試算表がリアルタイムで作成できるようになり、経営者の意思決定スピードが高速化。
業務分析のための詳細ヒアリング
現状の課題整理
導入案提案
課題の要因分析
具体的な課題解決策のご提案
新業務フローの作成
ITツール選定
導入計画の作成
新業務フローの導入
+現状の業務フローの並行運用
各業務プロセスのマニュアル化
新業務フローの本運用
月1回の定期メンテナンス
01
まずは貴社の現状をヒアリングします。
現状の課題の抽出、課題の整理、今後の業務改革の方向性の提案をまとめます。
02
貴社のご要望に対し、当社の実績・独自メソッドを踏まえた
貴社の課題解決に即したサービスをご提案します。
03
貴社で、当事務所からの提案に対して検討をしていただきます。
提案内容について不明な点がある場合には、お問い合わせください。
04
ご契約内容の最終確認を行い、業務委託契約書を電子契約システムで締結します。
05
当事務所からの提案内容と実行アクションに関する全体像の説明を行い、本格的に業務が進行していきます。